安全で良好な居住環境を形成するため、豊かな自然環境の保全と再生を図りつつ、今後の開発動向や社会経済環境を踏まえ、適切な土地利用の配置・誘導を図ります。
市民の財産である自然環境を暮らしのなかに生かしつつ、次の世代に伝えるため、良好な森林環境や清らかな水環境を守り、活用するとともに、多様な生態系を保全します。
多様な世代の居住ニーズに対応した住環境を整備するとともに、安全かつ便利な道路ネットワークや公共交通ネットワークの形成に取り組みます。
潤いのある美しいまちなみ景観や安らぎを与える里山・田園景観の保全を促進するとともに、公園、オープンスペースの緑化などにより、まちなかにふれあいと憩いの空間を創出します。また、市民の自覚と協力により、人に迷惑をかけない暮らしのマナー向上を図ります。
地球環境にやさしい生活様式の普及を図り、市民生活を支える飲料水を安全かつ安定的に供給するとともに、生活排水の適正処理、ごみの排出抑制、資源の再利用・再資源化による循環的利用を促進します。また、エネルギー利用の少ない暮らしを促進します。