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三田市星空ガイド 天体情報
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   光度
   
  天体の光に垂直な地上の単位面積に単位時間に入射する光量。単位は等級が使われます。
   
   衛星
   
  惑星のまわりに閉じた軌道を描いて公転する天体を衛星といいます。
   
   赤道
   
  天体の中心を通り、天体の自転軸と垂直な平面(赤道面)と交わる線のことです。
   
   赤経・赤緯
   
  赤道座標系という基準を用いた星の位置の表し方のひとつです。赤経・赤緯を使うと、地球上の観測場所や時間にかかわらずに星の位置を表すことができます。地球の自転と共に回転して見える天体のための座標系です。
   
   重力
   
  万有引力と同じ意味で使われる場合と、地球などの天体の表面で物体におよぼす引力を表わす場合のふたつの意味があります。
   
   自転周期
   
  天体が自分の重心を通る軸を中心に1回転するのに必要な時間のことです。地球の自転周期は23時間56分となります。
   
   軌道長半径
   
  一定の力の作用を受けて運動する物体が描く軌道の半径のことです。地球と太陽の距離は、1天文単位とされます。(約1億5000万km=1天文単位)
   
   公転周期
   
  天体が他の天体のまわりを回転することを公転といいます。彗星、惑星の公転周期は、太陽のまわりを1周するのにかかる時間のことです。
   
   脱出速度
   
  天体の重力に逆らって、その重力圏を抜け出すために必要な最小速度を「脱出速度」といいます。地球の脱出速度は11.18km/sです。
   
 
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